神戸の会は昭和14年(1939年)神戸支部として発足し、平成31年に80周年を迎えました。数ある中村天風財団認定の地方組織の中でも歴史ある会として現在にいたっています。
天風先生は殊のほか神戸がお好きで、講演会や夏期修練会の折には必ず神戸にこられました。昭和43年12月にご帰霊されるまで、直接先生からご指導を受けた会員も数多く在籍しております。
神戸の町は東西に細長く、南には海が広がり、背後は六甲山系に守られたいわゆるハイカラな町として発展してきました。
その地形を生かして、毎日曜日に開催されている「日曜行修会」は東会場・中央会場・明石会場の3箇所にわかれており、約60名のメンバーがそれぞれの会場の特長を活かした内容で行修しております。
婦人会として、
手芸の会が月1回開催されています。
以上のような行事や催しなどをを通じて、会員歴の長短や年齢、肩書きなどを離れて会員同士、切磋琢磨しております。